我が家のオムツかぶれ対策　～幼児期編～

9月です。

今年の8月は涼しい日が多かったので、このまま秋になるかと思いきや、これから猛暑が来るそうで…

とは言え少しずつ、秋の気配が濃くなって、わたしはまたひとつ歳を重ねる9月です。

1歳、腰にオムツかぶれ？

さて、ゆるゆるうんちが主な原因となる乳児期編とは違う、幼児期のオムツかぶれ。

赤ちゃんの頃はお股を中心にお尻が真っ赤でしたが、1歳を過ぎてから、になったのは腰からお尻にかけての赤み。

特にお風呂に入って身体が温まると赤くぽつぽつが目立ち、ハルも痒そうに掻いてしまいます。

腰の赤みの原因についてネットで調べてみると、原因はオムツかぶれ(サイズが合わない場合になる)、汗疹が該当しそう。

季節は夏。

汗は当然かくので、オムツかぶれなのか、汗疹なのか、判断が付きづらいこの湿疹。

皮膚科に行くと大抵ステロイドが処方され、当然のように一発で改善するのですが繰り返すので、ステロイド以外の手段を探していたところ…。

会社の同僚が教えてくれた軟膏がとても効きました。

幼児期のオムツかぶれにタイツコウが効いた

同僚の教えてくれた軟膏がこちら。

タイツコウという漢方軟膏です。

同僚の娘さんが通う保育園で利用しているそうで、とてもよかったと言うので物は試しに使ってみました。

Amazon画面キャプチャですが、成分はこちら。

成分のほとんどはごま油とミツロウです。

ミツロウのせいか、開けると甘ぁぁいかおり。

固めの軟膏ですが、手の温度で溶けます。

さらっと馴染むほど柔らかくはならないので塗りにくいですが、薄すぎることなく、かといってボッテリでもなく、塗った場所に少し黄色が見えるくらいに塗ります。

塗ると、ミツロウよりも漢方の要素が勝つのか、ほのかにカレーのような匂い。笑

ステロイドのような即効性はないですが、3日ほどかけて少しずつ症状が軽快、4日ほどでお肌すべすべになりました。

ちょっと感動。

ちなみに我が家は夜、お風呂あがりに塗っています。

タイツコウは大人も使える？

漢方軟膏は効果が出るまですごく時間がかかるイメージがあるのに、あまりに効くのでびっくりしたわたし。

(長い時間かけていろんなバランスが狂いがちな大人に比べて、赤ちゃんはまだまだ体が生まれたままクリアに機能してるから、漢方もすぐに効くのかしら…？)

お世話になってる漢方の先生に聞いてみました。

先生によると、

「試しやすい組み合わせで成分が入っているためタイツコウはオムツかぶれにも良い。

タイツコウは保湿と消炎が両方できるようなものなので、どんな方でも使いやすいと思う。

大人でも、ジュクジュクが強い炎症のトラブル以外は問題ない。」

とのこと。

Amazonの商品説明を見ても、虫刺され、かゆみ、切り傷、火傷などにも使えるようです。

漢方イコール安全ってことはなさそうですが、断続的にステロイドを使うのもなーと思っていたので、これからは常備して親子で使ってみようと思います。

ご参考いただければ嬉しいです♡