生後1か月のO’Ballを皮切りに、ちょいちょいおもちゃを買い足してきた我が家。
ところがハルは、渡せばそれなりに遊ぶものの、自ら手に取って熱中することはほとんどありませんでした。
それが生後7か月に入った頃から急に人やモノへの興味が増大。
子育て支援センターなどで赤ちゃんに会うと一生懸命手を伸ばして触れようとしたり、気になるおもちゃに手を伸ばして熱中したりということをするようになりました。
ただいま7か月半のハルが熱中しているおもちゃTOP4をご紹介します♡
「神」と噂のプーメリー、特にリンゴと鳥のラトル
育児中の方ならおそらくほとんどがご存じ、通称プーメリー。
正式名称は「ディズニー ベビートイ くまのプーさん えらべる回転 6WAYジムにへんしんメリー」。
ベッドメリーとフロアメリーとか似たような使い方もあるので、6WAYとまでは言えませんが、メリー、ベビージム、つかまり立ちジムと、発達に合わせて形を変えて長く遊べるおもちゃ。
ネットを見れば「これがあると赤ちゃんが泣き止む」「神」というコメント続々。
我が家も大きな期待をして生後3か月で購入したのですが、メリー時代はほとんど興味を示さず…。
ところが生後半年の頃に子育て支援センターでベビージムの前にお座りさせてみたところ、目の前に釣り下がるラトルに夢中になっていることを発見!
帰宅後早速メリーからベビージムに変形しハルを前に座らせたところ・・・食いついてるーーーーーー!
ボタンに触ってみたり、ぷーさんを引っ張ってみたり、何とも愛らしい遊び姿!
そんな中でも一番のお気に入りがこちら。
メリーやジムに吊り下げるのとは別らしい、リンゴと鳥のラトル。
ただのプラスチックのラトルが2つ、紐でつながれているもの。
ベビージムに吊り下げている蝶々のラトルと大差がないのに、赤ちゃん目線では何かが違うのかこのラトルばかり異様にお気に入り。
口に咥えたり、手にもって振り回してみたり。
ちょっと愚図っているときでも、親が「あれ?これなんだ?」とか言いつつ目の前でこのラトルをもって遊んで見せるだけですぐに食いつくほど!
今ではお出かけに必須のアイテムとしていつでもどこでも持ち歩いています。
お尻拭きの袋
おむつ替えの時、近くにあるお尻拭きの袋をカシャカシャ触り続けていたハル。
音と手触りがお気に入りの様子。
だけどそのままではなんとなく衛生的に気になるし、端っこは握り締めたり噛んだりしたら切れそうで気になる・・・
というわけで、使い終わりを切り開き、危ない箇所を内側に折り込み、両端をフェルトで縫っておもちゃにしてみたのがこちら。
雑・・・(笑)
でもハルには大変好評で、おもちゃ箱の中から取り出して遊んでくれます。
軽くて薄くて持ち運びが簡単なので、これもお出かけの際のマストアイテム。
車でお出かけするときもベビーシートでカシャカシャ大人しくしてくれます。
コストほぼゼロのおもちゃ、おすすめです♡
エデュコチェーン
市の赤ちゃん教室に参加した際にいつもあるおもちゃの一つがプラスチックのチェーン。
ただのチェーンなのに、ハルがしげしげと見入ったり遊んだりと、熱中するので家にもほしいなーと思っていたのですが同じものを見つけられず。
そんな時、ちょっと形が違うけど、楽天でチェーンのおもちゃを見つけたので購入してみたのがこちら。
赤・青・緑・黄が各5個ずつ入ったセットで購入しました。
赤ちゃん教室のものは輪を外せない形状でしたが、こちらは一つ一つの輪を外せます。
長い目で見ると、将来自分で色を組み合わせて遊んだり、色分け遊びをしたりするのによいかなと思います。
5~10個つなげた状態でおもちゃ箱の中に入れておくと、取り出して振ってみたり、両手で引っ張ってみたり、咥えてみたりして遊んでくれます。
引っ張ると簡単にはずれるので1つだけになったりすることもありますが、それもしゃぶってみたりととにかく気に入ってくれている様子。
軽いのでもっと小さな月齢の赤ちゃんでも遊べるかもしれません。
定番手作りマラカス
最後は、きっとどこの児童センターにもある手作りマラカス。
我が家のマラカスはこちら。
左:みずのりを混ぜた水の中に100均のビーズなどが入ったもの。
これは音ではなく動きを楽しむので厳密にはマラカスではないかな・・・?
真ん中:100均のビーズを入れたもの。振るとガラガラガラと音がします。
右:お米を入れたもの。振るとシャラシャラと音がします。
低月齢の頃は自分では持てないので、主に左のものを、追視練習も兼ねて親が振って見せていました。
生後5か月頃から短時間ならおもちゃを持てるようになったので、真ん中や右のものを持たせたりしていましたが、まだこの頃は「振る」という動作はできず。
そして生後7か月近くになってくると力がついて、3本どれも片手で持つことができるようになりました。
真ん中と右のものは自分で振って音を出して遊びます。
そしてもちろん、舐めるのもお気に入り。
握りやすいので、おもちゃ箱の中に立てて入れておくと取り出して振ったり舐めたりして遊んでくれます。
おもちゃ考
以上、ハルのお気に入りおもちゃ4選でした。
このほかにもいろいろとおもちゃがあります。
ベネッセのこどもチャレンジbabyにもお世話になっているので、毎月月齢に合わせたおもちゃが届きます。
それを見ていて思うのですが、おもちゃへの興味って当たり前だけど赤ちゃんそれぞれなんですね。
この月齢のおもちゃはこれ!と見聞きして用意しても、実際にその子が興味を持ってくれるのはもっと前だったりずっと先だったり・・・。
ハルがメリーに興味を示さずベビージムには興味を示したように、1ステップスルーしちゃうこともあり得ます。
そして、ベネッセの知育玩具とのふれあい方を見ていると、同じおもちゃでも月齢が進むうちに遊び方が変わったり、理解が進んだりしていきます。
ジャストタイミングでおもちゃを用意することは難しいけれど、その子が興味を示した時に、少し手を伸ばした先に好奇心や探求心を伸ばしてくれるおもちゃがあるとよいなと思います。
高いものである必要はないし、数がたくさんである必要もきっとないと思います。
大切なことは親が子をじっと観察し、今その子の興味、探求心がどこへ向かっているかを発見し、その先におもちゃをそっと置いてあげることかなと思うので、これからもハルをちゃんと見つめていたいと思います。
ご参考いただければ嬉しいです♡
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