「ゆの宿 和どう」再訪とイチゴ狩り!1歳10か月と行く秩父1泊2日

いったいいつの話だよって、もう8か月近く前 😯

時が過ぎるのは早い…

 

妊娠中、長女ハルと3人だけの時間も残り少ないので、我が家定番の秩父へ1泊2日、行ってきました。

以前、ハルの温泉デビューを飾った「ゆの宿 和どう」さんを再訪。

翌日、ハルの好きなイチゴをたらふく食べさせようといちご狩りもしました!

 

ハル、温泉デビューの記事はこちら↓

赤ちゃん歓迎の宿、秩父・「ゆの宿 和どう」さんで温泉デビュー!
実は旅好きな我々夫婦。 でも妊娠発覚後、安定期の近場旅行を除いては全く外泊をしていません。 最近、ハルが生後7か月を迎え、だんだん落ち着いてきたのでムクムクと「どっか行きたい」欲が… というわけで過日、大好きな秩父へ行って...

 

 

ゆの宿 和どうさん、露天付きのお部屋!

 

さて、前回は家族風呂を利用した赤ちゃん歓迎プランでお邪魔した和どうさんですが、今回は部屋付き露天!

(ちなみに、一度お邪魔すると折々にお得な宿泊プランのお知らせがはがきで届きます。

今回の我が家はそのはがきを利用して、少しお得に宿泊しました♪)

 

宿につくと、今回もまずはロビーでウェルカムドリンク♬

今回はイチゴ甘酒を頂いてみました。おいしいー♪

私たちがお邪魔した2020年2月は、コロナ第1波が来るか来るか、、と言う時期ではあったものの、緊急事態宣言などはまだ非現実的。

ロビーにも以前とほぼ変わらない人数のお客さんがいましたが、宿泊客全体は少し少ないのかな?と言う印象でした。

(ちなみにこの記事を書いている2020年10月は、Withコロナが定着?しつつあるのか、GoToトラベルで人々が旅行に出ています。この先はどうなるのかなぁ…)

 

続いて、お部屋に案内されました。

お部屋に入るとまず4畳半ほどのお部屋にテーブルと椅子が置かれています。

 

4畳半の部屋とは襖で仕切られた奥にメインの6畳のお部屋。

さらにその先にテラス!

 

こういう構成、子供が6畳のお部屋で寝た後、大人が4畳半で寛げるのでとても嬉しいです。

4畳半にテレビがあれば言うことなし!なのですが…まぁ現代は動画がございますので…笑

 

6畳間の隣にお風呂スペース。

まずは洗面所。

(トイレは玄関脇、また4畳半の間の隣にも洗面スペースがあります。)

 

振り返ればそこに露天風呂!

 

湯温は調整可能なのがありがたいです。

 

秩父で部屋付き露天の温泉宿を探すと、「和どう」さんの他に「御代の湯」さんもあります。

新木鉱泉 公式Webサイト | 秩父 温泉 露天風呂付客室

 

こちらにも、以前子供が生まれる前に夫婦二人でお邪魔したことがあります。

個人的には、建物の雰囲気(宿全体が日本家屋の佇まい。お部屋の作りも掘りごたつがあったりして和の寛ぎがあふれています)や、周囲の散策の愉しみ(「和どう」さんが大きな道路沿いなのに対して「御代の湯」さんは1本入ったところにあるので鄙びた空気感がより強くのんびりできます。周囲は田んぼがあったりすぐ近くに札所になっているお寺があったりのんびり過ごせます)などは、正直「御代の湯」さんの方が上です。

 

ただ、「御代の湯」さんの露天風呂(と言っても1室しか入っていませんが)は、深さがあって、身長158㎝の私も底に腰を下ろすことはできません。

その点、「和どう」さんの露天風呂は身長70㎝台のハルが湯舟の中で立って入ることができるので小さいお子さんをお持ちの場合はこちらの方が落ち着いて楽しめると思います。

 

ところで温泉宿と言えば浴衣。

大人用はもちろんですが子供用にこんな可愛い貸し出しが。

 

萌えー。笑

 

お食事は個室で

 

お食事は、部屋OR個室、とのことで当日まで分かりませんでした。

我が家は個室で。

 

案内されたお部屋は、家族3人には贅沢な広さ!

 

ハルのための席もセット済。

今回ハルは布団のみ利用で予約しており、ごはんはなし。

親のごはんを少々取り分けるほか、おうどんをオーダー。

これが相当美味しかったようで完食しておりました。

 

大人ごはんのお品書きはこちら。

 

先付けと前菜は予めセットされていました。

 

こちらもセット済だったおっきり込み鍋。

こういうのって、日本を旅行してるなーっていう気分になっていいですよね。

こちらのほうとうもとても美味しくて、ハルも催促してたくさん食べていました。

 

お刺身。

妊娠中のため、私はいただけなかったのですが、夫はとても美味しかったようです。

 

強肴。

左下のが海老芋モッツアレラピザなんですが、とても美味しかったです!

牛肉はね、もう安定の、鉄板の、美味しさですよね。

平民としては、出てきたとき「肉ちっちゃ!」って思うんですが、いざ食べるとこれくらいがちょうどいいっていう。

量も味も計算し尽くされている贅沢を感じます。

 

蒸し物。

こういうのはほんと、自宅じゃ出ない(ていうか出せない(笑))ので嬉しい!

 

煮物。

和食の良いところは、味付けがやさしいところ。

こういう煮ものなんかは、1歳のこどもにも取り分けしやすいし、こどもも好んで食べてくれます。

 

酢の物。

こちらも妊娠中のため食べられず・・・サーモン食べたかった・・・。

ちなみに今回私は、妊娠中であることは事前にご連絡せずに宿泊しています。

もしかすると事前にご連絡すればこの辺のお品、ご配慮いただけるかもしれません。

 

お食事と止椀。

 

水の物。

もちろんハルが食べました(笑)

 

甘味。

 

 

と言うわけでご馳走様でした!

 

1歳10か月ともなると意味不明にぐずることも減り、ゆっくり心行くまで…とはいかないもののそれなりに食事を楽しめるようになっていたのが発見でした。

 

朝食後は和銅農園でイチゴ狩り!

 

翌朝は、広間で皆さんと一緒に朝食を頂き。

 

チェックアウトをしたら。

 

イチゴ狩りへ~!

 

今回は事前に、和銅農園さんに予約をしていました。

秩父のいちご園「和銅農園」
埼玉県秩父市の観光いちご園「和銅農園」です。国道140号沿いに広がる、広々としたバリアフリーの園内に、ご家族みなさんで御一緒にご来園ください。

 

「和どう」さんから埼玉へ戻る方向へ、車で数分と言う立地。素晴らしい。

季節によって料金が変わるようですが、2月のこの日は、大人1800円、2歳未満無料でした。

 

受付を済ませたらへたを入れる容器をもらい、指定のビニールハウスへ。

ビニールハウスの中には複数種類のイチゴが鈴なりになっていて、自由に楽しめます。

 

ハルの目線ではこんな感じ。

手が届く高さに大好きなイチゴがたくさん!

自分でもいだり、親にもいでもらったりしてお腹いっぱい食べました!

 

秩父に来たら欠かせない、お金の神様「聖神社」

 

「和どう」さんから和銅農園を経て東京方面へ車で数分行くと聖神社。

銭神様、と言うインパクト大の異名を持つこちらの神社はその名の通りお金の神様!

 

でかでかと飾られた和同開珎のモニュメント!

わ、、和同開珎、、聞いたことある。

実はここ和銅で日本初の自然銅が出たことをきっかけに元号を和銅に改元し、さらに日本最初の流通貨幣「和同開珎」が発行されたのです。

銭神を名乗るにふさわしい由緒!

境内には、宝くじに当たった等ご利益への御礼がいくつも書かれていました。

 

2度目の参拝となる我が家、今のところご利益はまだですが…信じておりますよ!銭神様!

 

金御籤は「吉」

堅実とな…。

境内に結び付けて銭神様を後にしました(笑)

 

 

そんなこんなの秩父1泊2日!

次はGoToで行く予定でおります(どんだけ秩父好き…)

ご参考いただければ嬉しいです!

 

 

 

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