2018年10月も下旬、保育園見学も終盤です。
今日までに見学した保育園は13軒、あと3軒回ろうと思ってますが、見れば見るだけよくわからなくなりますな(爆
さて、皆様、育児日記のようなものはつけていますか?
私はつける予定無しだったのですが、産院でもらった森永乳業の[わたしの育児日記]を使ってみたらとても良かったのでご紹介します。
(産院でもらったのはピンクの前期、後期は別途購入しました)
[わたしの育児日記] ご紹介
構成
基本構成は、毎日の睡眠、うんち、おしっこ、授乳の記録と、自由記入欄。
この基本構成が、時期によって絶妙に変化するのがこの育児日記の素晴らしいところ。
新生児~2か月頃。
頻回授乳な上、うんちもおしっこも頻回なので、毎時間記入枠が用意されています。
3か月~6か月頃。
朝7時までと夜10時以降の記入枠が2時間ごとになり、代わりに(写ってないけど)自由欄が大きくなります。
夜間の眠りが少しずつまとまり始める一方、寝返りや笑顔などいろいろな成長が見えてきて書くことが増える時期でもあり、ちょうどぴったりのサイズでした。
後期。
引き続き夜間については2時間おきの記入欄になっていることに加え、全体に行間が詰められて、代わりに欄外に、排泄回数、食欲有無、機嫌について記入する欄が増えました。
また自由記入欄も2段に分かれ、「発達について」と「日々のこと」を分けて記入できるようになっています。
こちらはまだ記録し始めたばかりですが、これまで時間単位で見てきたことを、日単位で見たくなっていたので、これまたちょうどよい変化でした。
またこの頃からは、日々成長!というよりも、じわじわと水面下で進んでいた発達がある日突然目に見える!という感じに進んでいきそうなので、発達について別枠になっているのも、振り返るのにとてもいいと思います。
という具合に、とにかく、よく考えられた作りになっているこちらの日記、さらにお勧めしたいポイントが次です↓。
大助かりのQ&A!
さらにこの育児日記のとても良いところは、各ページにあるQ&A。
例えば↓のような感じです。
↑は生後6か月の頃のページにあるのですが、ちょうど離乳食が始まって気になる食物アレルギーについて。
これだけでなく、どのページもその時期その時期で実際に気になることがちょうどよいタイミングで書かれているので本当に助かりました。
例えば、新生児の頃はミルクの吐き戻しについて、生後1か月になるとお散歩について、その他、飲み残しミルクをまた飲んでよいか、昼夜逆転、便秘対策などなど、ちょっと不安になったタイミングで、まるでこちらを見ているかのようにQ&Aが出て来て助かりました。
付けて良かったこと
生まれてみるまで育児日記なんて付ける気もなかった私ですが、産院で付けるように指導された授乳・排泄記録が案外よかったので、そのまま家でも続けてみたらいいこともありました。
まず一番単純なところでは、見返すことで成長がわかります。
我が家では、体重の記録もつけていたので、体重の増加や、排泄回数、睡眠時間など、どんどん変化して行っていることがわかります。
また、体調や睡眠サイクルの変化にいち早く気付けるのもとても助かっています。
さらに、自由欄にちょっとした一言を書いておくと、その日何があったか振り返ることもできます。
そしてこれを残しておけば、将来子供自身が自分の赤ちゃんの頃の記録として楽しめるのではないかな、と思います。
(実際私は、母からもらった自分自身の母子手帳を見返して、とても楽しみました(笑))
入手場所
そんなわたしの育児日記の入手方法は・・・(2021年最新情報)
無料でもらう
■前期:
森永乳業と取引のある産院で出産された方は無料配布されます。
■後期:
Line公式アカウントへの登録特典として登録後約1か月で届くそうです。
有料で手に入れる
こちらのサイトで購入可能です!
育児日記、付けてみたいけど何がいいかわからない方、ご参考いただければ嬉しいです♡
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